プロ野球誤審の真相 球界をダメにするおかしな構造 [ 工藤健策 ]
球界をダメにするおかしな構造 工藤健策 草思社プロ ヤキュウ ゴシン ノ シンソウ クドウ,ケンサク 発行年月:2006年10月 ページ数:253p サイズ:単行本 ISBN:9784794215390 工藤健策(クドウケンサク) 1942年横浜生まれ。
明治大学卒業後ラジオ局入社。
アナウンサー、ディレクターとして、野球、ラグビー、サッカー等を取材。
1989年度日本経済新聞・テレビ東京主催ビジネスストーリー大賞受賞。
1992年度NHK「演芸台本コンクール」佳作入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 危ない審判(WBCデービッドソン審判事件/“誤審”せざるを得なかった事情 ほか)/第2章 危ない監督(阪神を優勝させた“誤審”/05年最大の「トラブル試合」 ほか)/第3章 テレビには映らないプレー(巨人・小関「三塁踏み忘れ事件」の真相/「原監督は球界唯一の紳士的な監督」 ほか)/第4章 投手をつぶすストライクゾーン(審判倒れる/審判のストレスは限界に達している ほか)/第5章 審判がプロ野球を変える(「野球規則」を守らないのはプロ野球だけ/抗議でプロ野球をつぶしたいのか ほか) 「野球規則」に、「誤審」という言葉は存在しない。
暴走する選手、わがままな監督、野球を知らないフロントなど、審判を取り巻くさまざまな人たちが自分勝手に「誤審」を言い立て、ルールを無視した「抗議」を乱発、プロ野球を崩壊させようとしている!WBCの大誤審から、巨人・小関の「三塁踏み忘れ事件」まで、具体的なケースをあげながら、球界をダメにする「誤審の構造」を明らかにする。
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